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私が売られた日

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私が売られた日
「アメリカに昔、奴隷制度というものがあった」ということは、歴史の時間に習った覚えがあります。が、その奴隷にされてきた人たちのことについて思いを馳せたことは無かったかもしれません。この話を読みながら、そう気付くのに、さほど時間は掛かりませんでした。図書館で少しページをめくった時、それくらいショックを受けました。黒人奴隷の側に立って書かれた作品に、初めて出会ったせいでしょうか。

それで、思わず借りて読んだのです。この物語は実話を元にして書かれているためか、劇の脚本のような書き方だからなのか、淡々と話が進んでいきます。しかし、その表現が却って黒人奴隷の悲しみを浮き彫りにさせている気がします。何故なら、親子・兄弟が別々の主人に買われたり、恋人同士も離ればなれになってしまうケースもあったから。勿論、売られてしまう前に逃亡した奴隷もいます。彼らが奴隷市のせり台に上がった時に表情を見せないのは、せりに出した白人が思っているように「何も感じていないから」ではなく、感情を露わにしたところで、その感情のやり場に困るからではないかと読みながら考えていました。

現在のアメリカでは勿論、奴隷制度というものはありません。でも、かつて、そういう時代があったことを頭の隅に置いておきたい気がしました。

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