世界一やさしい問題解決の授業
この本は友人のBlogで面白いと話題になっていたもので、書店で見かけたときに、つい手が伸びてしまったものでした。確かに読者対象が子供ということもあり、読みやすくて、すぐに読み終わってしまいました。でも、大人が読んでも勉強になる本だと思います。何故なら、問題を解決する力というのは子供も大人も「自分で持っていれば、自分の頭で考え行動していける」癖をもつことのようですから。
この方法が平易な言葉で説明されているのだから、とっつきやすいというのは頷けるところです。話は、3限の授業という形で進んでいきます。問題解決で出てくるツールを見ていると、どこかで見たことのあるようなものだなあって気がつきます。そして読みながら、ふと私の頭に浮かんだのは「PDCAサイクル」と言う言葉でした。
何となくですが、現在やっている勉強とリンクするなあと思いました。
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