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やっぱ、「自分ブランド」でしょ。

やっぱ、「自分ブランド」でしょ。


「自分ブランド」をつくろうと思ったとき、「自分はこうなりたい」というイメージを描き、それを実現させるための努力をする。自分を表現するのにふさわしいと思われるイメージを追いかけていく。
それが最終的に、「自分ブランド」につながっていくはずだ。


この「自分ブランド」を作るための第一歩は、自分で人との差異を認め、そこを尖らせていくこと。そんな風に、著者の蟹瀬令子さんは表現されています。80%は人と同じことが多くて当たり前ですが、でも残りの20%は違います。その「違った部分」を自分の特長として活かしていって、自ら「出る杭」ではなく「突き出た杭」になり生きていくことが大事なことのようです。

どんな境遇にいる人でも、「自分ブランド」は確立することが出来る。ただ、自分の中に確かな軸をおくことさえ出来ていれば。私には、著者がそんなメッセージを発しているように思えました。

著者に拠れば、自分ブランドを作り上げることが出来るのは何も大きな成功を収めた人ばかりではなく、私達のような市井の人々でも可能なことなのだそうです。勿論、自分を磨いていくことに終わりはないと思います。読んでいるうちに元気になります。

そうそう、キャリアアップの考え方もユニークで面白いなと思ったのですが、それは「キャリアの階段を登る」という発想ではなくて「キャリアの樽をいっぱいにする」という発想をすることです。キャリアの樽を1つ、いっぱいにすると次の樽はそれより少し大きなものになっていきます。少し大きな樽に入った時、その樽との隙間を埋めるため、必然的に努力を始めます。そうして、少しずつ自分の入っている樽を大きくしていくと言う発想は、競争相手というものは意識しません。だって、自分の人生の自分のキャリアなのですから。

こういう発想は、子供を持った働く女性ならではの柔軟性から生まれたんだろうなと思いますが参考になりますよね。

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