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色々ありましたね

2011/12/31が、終わろうとしています。今年は本当に色々あり、
忘れることが出来ない年になりました。

殊に3月11日に起こった震災関連の出来事は、終わりが見えな
い部分が多々あり、その影響を受け続けることになるでしょう。こ
の影響で暫く計画停電があったり、本気の節電あり(しかも継続
中)な日常生活へと変化しました。

また、相次ぐ台風でも被害を受けた地域もあり、何だか自然の恐
ろしさを見せつけられた年になりました。そして海外でも同じよう
に自然災害に苦しめられた地域もあり、大きな事故が起こった地
域もありました。他にも色々な出来事がありましたが、私にとって
は3.11以前のことが何か遠いことのように思えてなりませんでし
た。

個人的にも、震災以降は相次いだ余震やら何やらで落ち着かな
い状態が続きましたが、無事に年が越せそうな気がしています。


色々あった年でしたが、来年は、もう少し穏やかに過ごしたいも
のですね。皆さまも、よいお年をお迎えくださいませ。ではまた。


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のぼうの城 下

のぼうの城 下 (小学館文庫)

( Amazon の紹介文より)
「戦いまする」三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、忍城軍総大将としてついに立ちあがる。「これよ、これ。儂が求めていたものは」一方、秀吉に全権を託された忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に有利な兵を配備した。後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。
===★===★===★===★===★===

下巻は、殆ど一気に読み切ってしまった。合戦シーン自体の描写はそう多くないが、かなり凄絶な戦いになったことだけは理解できるようになっている。作中、のぼう様は特に全体の指揮を執る訳ではなかったが、一風変わった方法で三成軍の水攻めを破ってしまう。でもそれって、自分が死ぬことを厭わないような方法でもあったから、両軍の度肝は抜いたのではないかな。実際の彼がそうしたのかどうかは分からないけれど。ただ、やはり彼がどんな人間であるのかが謎のまま残った気がする。それは三成にも同じ印象を与えたようだ。

それはそうと、水攻めにノリノリな三成という描写は滅多に見掛けないので新鮮だったけど・・・実際はどうだったんだろうか?確かに、忍城があった行田市には石田堤の痕跡が残っているとは書いてあるんだけど、本気で水攻めをしたかったのだろうか?そこは分からないが、作中の三成を観察すると結構面白いなと思ってしまう。あと、長束正家の「虎の威を借る狐」ならぬ、「秀吉の威を借る正家」っぷりが実にいやらしく書かれているのが何とも。史実はともかく、敢えて徹底的にいやらしいヤツとして書いているところが興味深い。実際の彼も、それに近かったのだろうか。

それに対する忍城側の人々もまた、丹波をはじめ、和泉、靱負たちも相当個性的な気がする。こんな連中をまとめるとしたら、やはり自分では何も出来ない風を装って個々に活躍させる方が良いのだろうな。あと、本筋には殆ど関係ないけど、住職の明嶺が妙に凄い気がした(戦やってる時に、うるさくて朝寝が出来ないとか言うのかこいつ?と思ったもん)。



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のぼうの城 上

のぼうの城 上 (小学館文庫)

( Amazon の紹介文より)
戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。
===★===★===★===★===★===

のぼう様こと、成田長親という人は捉えどころのない人だ。「昼行灯」を決め込んでいるのか、それとも作中で度々言われる「馬鹿」なのか判断がつかない。と言っても彼の場合、周りが「馬鹿」と言ったとしても、どうも愛すべき存在だと認められた上で言われているような気がしてならない。そんな彼が、何故、圧倒的に兵力の差がある石田三成の軍と戦を構えることにしたのか?それも、世に言う「日本三大水攻め」となる武州忍城の水攻めを呼び込んでしまうことになったのか?今のところ、皆目分からない。下巻で理由が分かると良いのだが(ま、作中で三成本人は、水攻めをしたくてノリノリのようだったけど)。

まあ、いずれにせよ彼が戦をすると言ったことで家臣団だけじゃなく百姓衆までも籠城戦に突っ走るまでの話が面白く描かれていたのは間違いないようだ。でも、城主成田氏長は開城して秀吉に恭順することを望んでいたんだけどね。何せ、小田原の北条氏の命運は尽きようとしてたし(いきなりピンチを迎えてる)、秀吉の勢力は圧倒的だったし。うーん、よっぽど北条氏政に現実認識能力が無かったのか何かあったのだろうか。その息子の氏直が、戦になってしまう前に秀吉に会うのを避け続けていたのも、ある意味しょうがないと言うべきなのかどうか。

ちょっと、ここのところ戦国ものを続けて読んでいるけれど、この時代の人は割と生き生きと描かれることが多いので読んで面白い作品が多いのかなと改めて感じた。更に、虚実がそれなりにバランスが取れていると一層面白く読める。そんな作品に続けて当たった気がする。


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現代語訳 論語

現代語訳 論語 (ちくま新書)

( Amazon の紹介文より)
「学び続けることの中に人生がある」―二千五百年もの間、読み継がれ、多くの人々の「精神の基準」となった古典中の古典を、すっきり読めるかたちで現代語訳。温かく、刺激的で、ときには厳しく、ときにはユーモアが漂う孔子の言葉。本書を開けば、いつでもどこでも、生き生きとした精神に出会うことができるでしょう。つねに手の届くところに置いておきたい一冊。
===★===★===★===★===★===


この本を図書館から借りた動機は、実はTwitterで何故か「論語」で盛り上がったから。その時は深く考えずノリだけで、現代語訳だけ読めれば良いかなー、なんて思って借りてみたのだ。

実は、読む前は全部読めるかどうか自信はなかったのだけど、本書は意外と読みやすかった気がした。論語と言えば、古典中の古典としても有名で「孔子や門下の弟子たちの言行をまとめたもの」という知識だけはあるものの授業ではその一部しか読むことはなかったので、改めて読んでみると結構、孔子の人間くささが出ていて面白かった。(だって、孔子に冗談を言うイメージを持てなかったんだもーん)

そういや、孔子先生って弟子の顔回がお気に入りだったようで、よく彼を褒めている記述を見掛けるなあ。まあ、恐らく本当に弟子として優秀な人だったのかもしれないけど、本当にべた褒めなのが良く分かった。(顔回は若くして亡くなったらしいから、それもあるかもしれないが)他には、子路に色々と忠告している場面もよく見掛ける。この人は、仕えていた国の内紛に巻き込まれた形で亡くなったそうだが、孔子は多少、予見しているような発言もしている。きっと、気にかけていたのだろうなあ。

しかし、まあ、時系列はバラバラみたいなのに、読んでいると成る程と思うことや身につまされることがあったりして、なかなか侮れないな。次は別の方の本で「論語」を読む予定なので、少し忘れた頃に読もうかと思う。


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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

( Amazon の紹介文より)
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 どういうことなのでしょうか?
ある時は血まみれである時は頭に矢が刺ささり、
またある時はダイイングメッセージで「かつお」と書きながら…
妻が死んだふりをして夫を迎えるその真意は?

『Yahoo!知恵袋』に投稿された質問は大反響を呼び各ネットニュースにもとりあげられました。
ニコニコ動画ではこの質問にインスパイヤされたほぼ日P氏の楽曲が投稿され110万再生を超えています。
シュールだけど可愛いボケをかます妻を愛情をもって突っ込み、時にはスルーする夫。
そんな夫婦のやりとりを独特のシニカルな作風のichida氏がコミック化します。
ブログには書かれていない新ネタ(?)も収録!
ニヤリと笑え、ホロリと癒される1冊です。
===★===★===★===★===★===

ああ、面白かった!昨日書店で立ち読みしてたとき、笑いを堪えるのが大変だったので、うっかり購入しちゃった。死んだふりの理由は全く分からない(ちえさん曰く「いたずら」らしい)けれど、これはこれでありなんだろうなあ。このタイトルの動画を知っていたこともあり、読みながらそのメロディが頭に浮かんだのは自然なことかもcoldsweats01

この話は元々、Yahoo!知恵袋に投稿された質問から始まったそうだけど、私は元々の質問とかBlogの方は知らなかった。が、ほのぼのした感じで読めて良かった。あと、ちえ語録がなかなか良い(= ̄∇ ̄=) ニィ

なかでも、「言葉のやさしさは人を傷つけるからあんまり好きじゃないよ」は共感することが出来た。やさしい言葉っていうのは、時と場合によってホントに人を傷付けることがあるから、私もあまり好きじゃないな。そりゃ、全く言われないより言われる方が嬉しいけれど。うーん、難しいな。


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下町ロケット

下町ロケット

( Amazon の紹介文より)
その特許がなければロケットは飛ばない――。
大田区の町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業vs大企業の熱い戦い!
かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って研究者の道を辞し、いまは親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を経営していた。
下請けいじめ、資金繰り難――。
ご多分に洩れず中小企業の悲哀を味わいつつも、日々奮闘している佃のもとに、ある日一通の訴状が届く。
相手は、容赦無い法廷戦略を駆使し、ライバル企業を叩き潰すことで知られるナカシマ工業だ。
否応なく法廷闘争に巻き込まれる佃製作所は、社会的信用を失い、会社存亡に危機に立たされる。
そんな中、佃製作所が取得した特許技術が、日本を代表する大企業、帝国重工に大きな衝撃を与えていた――。
会社は小さくても技術は負けない――。
モノ作りに情熱を燃やし続ける男たちの矜恃と卑劣な企業戦略の息詰まるガチンコ勝負。
さらに日本を代表する大企業との特許技術(知財)を巡る駆け引きの中で、佃が見出したものは――?
夢と現実。社員と家族。かつてロケットエンジンに夢を馳せた佃の、そして男たちの意地とプライドを賭した戦いがここにある。
===★===★===★===★===★===


この本、単行本だし厚みから考えて「読了まで時間が掛かるかな?」と思っていたが、予想を思いっきり外して、あっという間に読み終えてしまった(^-^;;;池井戸 潤さんの本を読んだのは、これが初めて。私にとっては話のテンポが良く、面白い作品だったように思う。

主人公の夢が、やがて会社の従業員たちと分かち合える夢に育ち、そしてそれを叶えるという大まかな流れのなかで、数々の試練にぶつかり乗り越えてゆくストーリーは、人に希望を与えるに充分なものだと思う。勿論、人間誰しも聖人君子ではないから、褒められることばかりではないけど。嫉妬やら悪意やら・・・なんて、生きてりゃ誰でも1度は持ってしまうだろうと思う。あと、大企業の傲慢さとか普通にありそうだ。(恐らくモデルになりそうな話が下敷きにあるのかもね)

挫折を経験した人の「夢への挑戦」は、そう簡単なことじゃない。まして、研究者だった人が町工場のオヤジという立場になってみたら、相当の壁があるんじゃないか?そうも考えたが、事業主本人の個人的な夢から、会社従業員たちと共有できる夢・目標にしていく時点で彼の成長がなかったら、その夢は夢で終わっていたのかもしれないとも思えた。まあ、いくつになっても人間的成長というやつは出来るらしい。主人公を追っていると、そんな気がしてくる。


そんな主人公、佃 航平のこの台詞が心に残った。彼もまた、夢と生活とを天秤にかけて悩んだひとりだったのだ。

「仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」


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和菓子のアン

和菓子のアン

( Amazon の紹介文より)
やりたいことがわからず、進路を決めないまま高校を卒業した梅本杏子は、「このままじゃニートだ!」と一念発起。デパ地下の和菓子屋で働きはじめた。プロフェッショナルだけど個性的な同僚と、歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれ、お客さんの謎めいた言動に振り回される、忙しくも心温まる日々。あなたも、しぶ~い日本茶と一緒にいかがですか。
===★===★===★===★===★===


あーん、何これ楽しいじゃない!しかも甘い♪立花さん、乙女だあああ!(落ち着け自分)アンちゃんより立花さんの反応を見てると、楽しくて楽しくて身もだえしそう。いったいどうしたら良いと?なるほど、読書メーターで話題にされてただけのことはあるな。

話としては、卒業後の自分の進路を見出せないまま高校を卒業した主人公、梅本杏子がひょんなことからデパ地下の和菓子店でアルバイトを始めたことから物語が始まっていく。杏子本人は見事なまでのコンプレックスの塊なのだが、ぽっちゃり系な外見で恐らくは愛嬌のある女の子なのだろう。彼女が働く和菓子店では、どうやらマスコット的な扱いになっている感じである。同僚の桜井さん(女性)は侠気の人だし、社員の立花さん(男性)は職人希望で中身が乙女・しかもイケメン。そして店長の椿さん(女性)は賭け事大好きで中身はおっさん。だけどロスを出さない、出来る人だ。こんなメンバーに囲まれて、日常的な話だけどそこに絡んだ菓子の謎解きという要素が加わった話が展開されていくのである。

ミステリとして読んでも面白い作品なんだけれど、その上、和菓子の由来なども知ることが出来て、まさに「一粒で二度美味しい」作品だった。ま、ミステリそのものは御都合主義な部分があるのは否めないが、テンポの良さでカバーされているなと思った。それと、業界は少し違うけどスーパーで働いていた経験があるので、百貨店業界もそんなに変わらないなって気がした。

また機会があったら読みたい。


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いろどり古事記

いろどり古事記

( Amazon の紹介文より)
歌あり、恋あり、スペクタルあり。イザナミ、イザナキ、ヤマタヲロチ、稲葉の素兎。マルチな才人・中山千夏が絵筆をとって古事記をダイジェスト。オールカラー88頁。いろどり豊かによみがえる遥か古代の物語。
「中山千夏の絵本シリーズ」番外編『いろどり古事記』は、お話だけじゃなく絵も中山千夏が描いてしまいました!!
===★===★===★===★===★===


ミヤズヒメと赤猪子が語る形式を取った絵本。素材が古事記なんだけれど、かなり簡略化したダイジェスト版なので、読む人によっては物足らなく感じることもあるかもしれない。また、古代の人は性についてもおおらかだったりするので、古事記のことを全く知らずに読むとビックリするかも。私としては、これはこれでアリかなと思うのだけれど、多分この本は子供より大人が読んだ方が入りやすい作品なのだろう。

それはそうと、月に酔って古代世界から語り部がやってくるという形は、なかなか面白いアイディアだと思う。それに、古事記にある神々の系譜って、実際ちょっとややこしいので、そこを省いたのは妥当な線だったんじゃないかな。学生時代、短大の授業で現代語訳の古事記を読んだことがあるけど、イザナキ・イザナミの子産みの話になるまでは少々取っつきにくい印象があった覚えがあるから。まあ、神々の名前が列挙される部分だから仕方がないんだけど。

あと、本書は神話部分のみのダイジェストなので、その後に続く話など知りたいことがあったら他の方が書かれている別の本を読まれた方が良いかと思う。例えばミヤズヒメも赤猪子も語り部で出てきた程度なので、彼女らの話はそんなに詳しく書かれていないから。


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【お知らせ】”とこべん””こしべん”合同忘年会

諸事情により未定としていた忘年会ですが、実施することになりました。
日時:2011/12/16(金)20:15より
場所: じとっこ 大宮店
http://r.gnavi.co.jp/p673602/

■詳細と参加表明は、下のリンク先にて参照お願いします。
http://nekoserv.ddo.jp/~nekopapa/cgi-bin/abtaskforce/?43



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